YUMEKO-Happy diary

ゆめこ日記へようこそ♬ 記憶や妄想や空想が暴走。時には現実、時には夢、勝手な思いつきで、日々、自由に綴っていくつもり。

2020-01-01から1年間の記事一覧

亡くなられた俳優さん(その2)

ゆめこのブログで8/22に書いた 「亡くなられた俳優さん」(その2)を書いてみる。 彼は、10月9日(金)の朝、ゆめこの夢に再登場してくれた。 小川の流れの手前で、一人ぼっちで 体育座り(両手で膝を抱え込む座り方のことね)をしていた。 小川の向こう…

ニワトリが来た

大自然に囲まれた環境で生まれ育ったので、 動物との出会いに不自由したことはなかった。 犬、猫はもちろんだが、馬や牛、きつね、鹿、リス、ヘビ等、色々な動物がいた。 ある日の小学校の帰り、いつも通りに、 トンボやバッタと楽しく遊んで道草を食ってい…

亡くなられた俳優さん

素敵な俳優さんが自殺された。 美しい瞳の、真面目で繊細で優しそうな、 キラキラした上品で崇高な感じの素敵な俳優さんだった。 生きる苦しみよりも、死ぬ苦しみを選ぶなんて、 どれだけ苦しかったのか・・・ ゆめこは、お会いしたこともない方なのに、 可…

道徳の時間

小学生の時、「道徳」の授業があった。 大抵、つまらない話なので、ゆめこはいつもあまり期待しないけれど、 ある日、小学3年生の担任の工藤先生が、 先生が幼かった頃の戦争体験を話してくれた。 このお話だけは、とても衝撃的だったし、 ゆめこは今でもと…

電話機

ゆめこが幼い頃、 近所のお友達や親戚のおばちゃんの家の電話機は、 ダイヤル式の黒電話だったけど、 なぜか、ゆめこの家の電話機は、ダイヤル式ではなく、 電話機の右側に5cm位の棒みたいなのがついていて、 それを「グリグリグリ」と3回位回して受話器…

玄関にヘビが出た

ゆめこのお父さんは、時計屋さんだったから、 家の玄関は時計屋さんの店舗とつながっていて、 それはそれは広かった。 家からお店に降りる玄関の床には、木の板が5枚位張ってあった。 木の板には、所々まるい穴が開いていた。 ある日、ゆめこは、この穴をじ…

馬の出産

ある日、ゆめこは、暇だったので獣医のおじちゃん家へ遊びに行くことにした。 ゆめこの家から、徒歩5分位。 とても近いので、ゆめこはしょっちゅうおじちゃん家に遊びに行っていた。 獣医のおじちゃんは、家 兼 診療所に住んでいた。 おじちゃんのところへ…

何の川? もしや・・・

気付くと、霧に包まれた様な、何もない、誰もいない、「無」の世界にいた。 「ここはどこだろう? 初めて来た場所?」 と考えながら、なぜか前進した。 遠くから人の声が聞こえてきた。 何もない、誰もいない、寂しい場所だったから、 とりあえず、誰でもい…

まさか、同じ夢を・・・

場所は自宅のキッチン。 まな板の上に、随分生きのいい立派な鯛が一尾横になっていた。 もちろんまだ生きていたが、なぜか目だけが真っ白だった。 母と私がキッチンに横に並んで、 この鯛をどの様に調理をするかについて話し合っていた。 さしみにするか、煮…

獣医の親戚のおじちゃん

獣医の親戚のおじちゃんが大好きだった。 義理のおじちゃんだったけど、 いつも動物を全力で助けていたから、 子供心に立派な大人だと尊敬していた。 ある日、傷ついたバッタが、日向から日陰に向かって、 ゆっくりゆっくり、一歩ずつ歩いているのを見つけた…

おばあちゃん家

ゆめこのおばあちゃんは、北海道の海のそばに住んでいた。 ゆめこは、海が大好きなので、 おばあちゃん家に行くことが嬉しくてたまらなかった。 今年の夏もおばあちゃん家にやっと到着した。 到着するやいなや、海に行くことになった。 ゆめこの心は高鳴った…

ショッカーとの戦い

ゆめこは、仮面ライダーが好きだった。 ショッカーをやっつけ、たくさんの人を助ける強さに憧れ、 私もショッカーに会う事があったなら、 仮面ライダーの様に勇敢に戦うことをひそかに心に誓った。 ある日、いつも通り、学校から帰宅途中に道草を食って、 ト…

毛糸でつながった手袋

学校帰りには、毎日必ず、道草を食った。 夏には、バッタやとんぼを見つけて遊んだり、 冬には、雪だるまを作ったり雪合戦をして遊んだ。 冬は、母が毛糸で編んでくれた手袋をして学校に行ったが、 帰宅すると、必ず、片方が無くなっていた。 雪だるまを作っ…

雨降りの帰宅

田舎で生まれ育ったため、大自然と野生動物には不自由したことがなかった。 小学生の頃のこと、いつも通り、学校から家へ帰宅途中だったある日、 急に雨が降ってきた。 天気予報では、雨が降る予定ではなかったので、 傘を持っていなかった。 とっさに周りを…

初恋の人

ゆめこの初恋は、幼稚園の時だった。 目が大きくて、モテモテのかずやくんが大好きだった。 幼稚園児の時は、よくお漏らしをした。 お漏らしをする度に、のりこ先生がおパンツを取り替えてくれた。 ある日、ゆめこは、またお漏らしをした。 のりこ先生の部屋…