YUMEKO-Happy diary

ゆめこ日記へようこそ♬ 記憶や妄想や空想が暴走。時には現実、時には夢、勝手な思いつきで、日々、自由に綴っていくつもり。

初恋の人

ゆめこの初恋は、幼稚園の時だった。
目が大きくて、モテモテのかずやくんが大好きだった。
 
幼稚園児の時は、よくお漏らしをした。
お漏らしをする度に、のりこ先生がおパンツを取り替えてくれた。
 
ある日、ゆめこは、またお漏らしをした。
のりこ先生の部屋に行くと、かずやくんがいた。
かずやくんもお漏らしをしていたのだ。
二人揃って、下半身丸出しで、
のりこ先生が新しいおパンツを持ってきてくれるのを待っていた。
今思えば、下半身をしっかり見ておけるチャンスだったのに、残念だった。
 
のりこ先生が、私におパンツをはかせてくれた。
かわいい女の子が風船を持っているかわいい絵が描いてあるおパンツだったので、
ゆめこは、そのかわいいおパンツをはけることが嬉しかった。
ゆめこがそのおパンツを履いたら、一気に横に広がり、
気球にぶら下がっているおばさんの絵になった。
ゆめこは、悲しくて泣いた。
のりこ先生が、どうして泣いているのかと聞いてくれたが、
ヒックヒックし過ぎて、説明出来なかった。